税金・税務署

消費税、納税額の計算、具体例で解説

事業で納税する消費税の計算方法です。

180217001

消費税を納税する仕組み、納税額の基本

  • (売上で預かった消費税額)ー(仕入で支払った消費税額)
    =(消費税の納税額)

消費税の納税額は、売上で預かった消費税額から、仕入れや経費で支払った消費税額を差し引いた金額が、納税する消費税額です。

具体例、消費税の納税額の計算方法

消費税の具体的な計算例です。

売上1,080万円、仕入648万円の場合

消費税率が8%で、売上が1,080万円なら、消費税を80万円預かったことになります。
この80万円が、消費税の納税額ではありません。

商品を仕入れる時には、消費税を支払っているので、その消費税額を差し引くことができるからです。
仕入れが648万円なら、消費税を48万円支払ったことになります。

消費税の計算式
  • (売上で預かった消費税額)ー(仕入で支払った消費税額)
    =(消費税の納税額)
  • 80万円ー48万円
    =32万円

この「32万円」が消費税の納税額になります。

消費税が書いていなければ、強制的に税込価格です。

どっちかわからない場合は、強制的に税込価格です。

売上で消費税を受け取っていなくても、消費税込の金額で販売したと、みなされます。
また、仕入の時には、消費税を支払っていなくても、消費税込の金額で購入したと、みなされます。

会計上は、消費税が書いていなければ、売上も仕入も、強制的に税込価格になります。

ただし、消費税がかからない不課税取引、非課税取引、免税取引の場合は、当然消費税はかかりません。

全ての取引の消費税を記録する。すごく面倒です。

簡易課税制度なら、面倒な消費税の帳簿の記録が不要です。

消費税を納税するためには、全ての取引の、消費税額を帳簿に記録する必要があります。

免税事業者であれば、売上でも仕入でも、消費税込の総額だけを考えれば帳簿が作れます。売上が1,000万円を超えたら、消費税を区別した帳簿を作らないといけません。

これって、すごく面倒なことです。でも、ご心配なく。
小規模な個人事業主には、「簡易課税制度」という、救済措置があります。

会計処理や帳簿は、アプリを使いながら覚えましょう。

いろいろ悩むより、会計アプリを無料で試してみましょう。

会計処理は、難しくて面倒に感じますが、自分で実際に帳簿を作ってみるのが、一番早く覚える方法です。
会計アプリを使えば、誰でも簡単に帳簿が作れますよ。


これで私は青色申告しています。


たくさん税金払うの好きですか?


節税テクニック公開中 帳簿・勘定科目の悩み解決 青色申告の方法 青色申告、会計アプリで簡単

-税金・税務署

関連記事

ホステスさんの外注は、源泉徴収の例外です。

源泉徴収義務者じゃなくても、ホステスさんの外注では、すべての個人事業主が源泉徴収をしなければいけません。

よくある誤解、2箇所から給与をもらうと、必ず確定申告。税務署に確認しました。

2箇所から給与をもらうと、確定申告が必要だ、という誤解があります。副業のアルバイトの年収が、20万円以下なら確定申告は不要です。

Googleアドワーズと消費税、課税取引でリバースチャージ、でもほとんど免税

Googleアドワーズは課税取引、リバースチャージ方式で原則納税する。でもほとんどの場合が、納税を免除。簡易課税制度を適用すれば、確実に免除でOKです。

ヤフオク・メルカリと消費税、輸入と輸出の場合は?個人事業主の会計処理

個人の趣味としてヤフオクを利用しても、相手が事業の場合は、実は知らないうちに消費税分を支払っているのです。消費税がかからないのは、趣味としての個人同士の売買を利用した場合だけです。

個人事業主の納税スケジュール。税金はいつ払えばいいの?初心者でも安心。

個人事業主が納める税金のスケジュールを紹介します。事業用資金だけじゃなく、納税資金もしっかり確保しておきましょう。

節税テクニック公開中 帳簿・勘定科目の悩み解決 青色申告の方法 青色申告、会計アプリで簡単

これで私は青色申告しています。


これで私は青色申告しています。