映画のDVDビデオでも、音楽CDでも経費になります。
映画のDVDや音楽CDが必要経費になるのは、こんな場合。
- 店舗や待合室でモニターで映す場合
- 取引先への贈り物
- DVDやCDの商品を販売・紹介する場合
こんな場合は、映画のDVDビデオでも、音楽CDでも事業の必要経費になります。
たくさん税金払うの好きですか?
仕事に必要な支出なら、経費です。
DVDやCDを自分の趣味で買ったら、事業の必要経費にはできません。
例えば、小児科の病院の待合室のテレビで、ディズニーのDVDを流す。
この場合は、ディズニーのDVDも、テレビも、すべて事業の必要経費になります。
事業の取引先への贈り物で、DVDをプレゼントする。
この場合も「接待交際費」で事業の必要経費になります。
例えば、ディズニーの大ファンなら、ディズニーアニメのDVDなどを紹介するHPを作成すれば、DVDを経費にできます。
このHPは、事業として運営している必要があります。
単なる個人の趣味の範囲のHPでは、税務署の調査があると、事業の必要経費と認めてくれません。
ネット関係の事業なら、ブログでそのディズニーアニメのDVDを紹介すれば、必要経費にして問題ありません。
もし、税務署から指摘されても、事業で必要だったと主張できます。
これで私は青色申告しています。
判断基準は、常識の範囲で。
DVDであっても、仕事に関係する支出であれば、必要経費にできます。
常識の範囲で、業務に関係すれば、どんなDVDでも経費にできます。
ただ、常識の範囲を超えたらダメ。
例えば、DVDを待合室用に年間100枚以上買う、これは常識的に考えて、多すぎですよね。
会計処理や帳簿は、アプリを使いながら覚えましょう。
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会計処理は、難しくて面倒に感じますが、自分で実際に帳簿を作ってみるのが、一番早く覚える方法です。
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