青色申告の手続き・書類記入例 確定申告の体験談

初めての確定申告書、個人事業主の青色申告決算書、会計アプリで印刷

確定申告書の提出のやり方、所得税の納税方法を紹介します。

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初めての確定申告の手順はこうする。

個人事業主の確定申告、4つの手順です。

主婦の私が内職の仕事を始め、個人事業主として初めて確定申告をした時の体験談と、確定申告で注意するポイントを紹介します。

初めての確定申告は、どうしたらいいのか?、不安になりますよね。
一度経験すると、こんなものかと感じますが、最初はドキドキするものです。
私も最初は確定申告って、どんなものかイメージがさっぱりわかりませんでした。

1、まずは、青色申告決算書を作成する。

仕訳さえしておけば、会計アプリで印刷するだけで完成です。

確定申告では、事業の決算書を、まず始めに作成します。
帳簿の仕訳を終わらせれば、会計アプリが青色申告決算書を自動で作ってくれます。

決算書とは「損益計算書」と「貸借対照表」のこと。
青色申告決算書の1ページには損益計算書、4ページは貸借対照表です。
会計アプリから印刷した青色申告決算書を、そのまま使用して確定申告に使います。

開業届を提出していると、税務署から確定申告書と青色申告決算書の用紙が郵送されてくることがあります。
しかし、税務署から届いた用紙は使わなくても、会計アプリからの印刷でOKです。

白色申告では、収支内訳書を作成する。

白色申告では、収支内訳書です。

初めての確定申告では、白色申告の人の方が多いと思います。
私も初めての確定申告は、白色申告でした。
収支内訳書も、会計アプリを使えば、自動で印刷してくれます。
ほんと便利ですね。


これで私は青色申告しています。

2、確定申告書を作成する。

確定申告書も会計アプリで印刷するだけで完成です。

青色申告決算書の次は、確定申告書の作成です。
白色申告でも、青色申告でも、確定申告書は同じで、個人事業主は「確定申告書B」を使います。

青色申告決算書では、事業の内容が書かれた書類です。確定申告書は、納税者自身の家庭の事情などを記入する書類です。
会計アプリが、確定申告書も作ってくれるので、心配いりません。会計アプリのメニュー通りに、家族構成や社会保険料、医療費などの家庭の事情を、必要に応じて入力していくと、所得税の金額が決まります。

そして、確定申告書を会計アプリから印刷します。税務署から届いた用紙は使わず、アプリからの印刷でOKです。

帳簿や領収書は自分で保管、税務署へ提出しません。

帳簿や領収書とレシートは、自宅で保管、税務署には提出しません。

事業に関連する、必要経費の領収書やレシートなどは、自分で保管するだけです。
税務署へは提出しません。事業の帳簿は7年間、保存義務があります。

ただし、所得控除に関する、生命保険料の払い込み通知や、医療費控除を受ける場合の領収書、などは、税務署へ提出になります。

事業の帳簿、領収書、レシートなどは、確定申告の時には、税務署へ提出しませんが、税務署からの調査では、必ず見せなきゃいけません。
大切に保管しておきましょう。

3、税務署へ、確定申告書と青色申告決算書を提出する。

確定申告書が完成したら、添付書類と一緒に提出します。

個人事業主が、確定申告で提出する書類は、確定申告書Bと青色申告決算書の2つです。

青色申告じゃない人は、白色申告になるので、確定申告書Bと収支内訳書の2つ。
この2つの書類に、本人確認書類などの添付書類をつけて、所轄の税務署へ提出します。

確定申告の時期と期限

個人事業主の事業年度は1月1日から、12月31日の1年間と決められています。
そして、確定申告の期間は、翌年の2月16日から3月15日までで、提出期限は3月15日です。

確定申告書の提出方法

提出は審査なしで渡すだけ、郵送でもOK。

確定申告書は、税務署へ提出します。
確定申告の期間になると、多くの人が殺到するので、どの税務署でも、特設の申告会場が設置されています。

確定申告会場では、確定申告書の書き方についての税務署の方の指導を受けられます。
ただ、確定申告の時期の税務署の申告会場では、大勢の人で長い行列ができます。

しかし、この申告会場での指導を受けても、税務調査がなくなるわけではありません。
確定申告書の書き方がわからない場合にだけ、並んで教えてもらいましょう。

申告会場の入り口付近に、内容の指導はありませんが、提出すると「控え書類に受付印」を押してくれる窓口があります。
いつも私は、この「内容指導なし、受付印だけ」のコーナーで、控え書類に受付印だけ、押してもらってます。

申告会場に置かれてる受付箱に、投げ込むだけでOKです。
税務署には、夜間時間外の受付箱もあります。

また、郵送でもOKです。
郵送の場合は、紛失の可能性もあるので、簡易書留で送るようにしましょう。

確定申告書を提出した証明に、受付印を貰おう。

提出した証明として、受付印をもらいましょう。

確定申告会場に、確定申告書と青色申告決算書の「控え書類」を持っていくと、提出した時に、「受付印」を押してくれます。

この受付印は、確定申告書を確かに提出したという証明になります。

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税務署の確定申告会場には、「控え書類」も忘れずに持っていきましょう。

郵送で確定申告書を提出する場合でも、「控え書類と返信用封筒」を一緒に同封すれば、控え書類に受付印を押して、返信してもらえます。

返信用封筒には、切手を貼るのを忘れないようにしましょう。
切手を貼り忘れると、送り返してくれません。

4、所得税を納税する方法。

税金は、自分で支払います。

私の初めての確定申告では、確定申告書を提出した後に、近所の銀行に行って、現金で納税しました。

今となっては当たり前なのですが、その時の感想は、確定申告書を提出したけど、「税務署から納税の連絡ってないの?」、とか考えちゃいました。

確定申告書を提出した後には、税務署からの説明は一切ありません。

税務署から連絡、助言、納付書の郵送、通知、督促、など、誰からも連絡なしで、自分で期限までに納税するのが確定申告なんです。

所得税には、いろんな支払い方法があります。

現金で支払う方法

私は、現金で支払ってます。

税務署や銀行の窓口で、現金で支払います。税務署にある指定の納付書に記入して、現金を支払います。
今でも私は、銀行に行って現金で所得税を納税しています。
これが一番手軽ですから。

銀行にも、所定の納付書があり、支払いができます。
銀行の納付書には、税務署名の欄が予め印字されています。
その税務署名の欄が、自分が納税すべき所轄税務署かを確認しましょう。

自宅付近の銀行なら、所轄税務署の納付書があるはずなので、所得税の納税の時には、近所の銀行に行くようにしましょう。

所得税の支払いができる銀行は、日本銀行歳入代理店になっている銀行です。
ほとんどの銀行が日銀歳入代理店なので、心配いりませんよ。

銀行口座からの引き落としする方法(振替納税)

銀行口座からの引き落としは、実際の支払いが4月になります。

銀行口座を登録する手続きが必要です。
確定申告の後、すぐの引き落としではなく、4月20日頃に引き落としがあります。

支払いを先延ばしにできるので、日々の資金繰りに苦しい方には、向いているかもしれません。
私は、さっさと支払った方が、すっきりします。

インターネットで電子納税する方法。

事前に手続きが必要です。
開始届出書を提出します。
私は事前手続きって面倒で、好きじゃないです。

専用のHPからクレジットカードで支払う方法。

所定の決済手数料がかかります。

税金の納税で決済手数料って、私は払いたくないです。

まとめ、初めての確定申告

よくわからなくても、実際にやってみると、なんとかなります。

  1. 青色申告決算書・収支内訳書の作成
  2. 確定申告書の作成
  3. 税務署へ確定申告書の提出
  4. 所得税の納税

初めての確定申告は、不安ですが、誰でも初めての経験をして、成長していくもの。
とりあえず、やってみると、なんとかなるものですよ。

会計処理や帳簿は、アプリを使いながら覚えましょう。

いろいろ悩むより、会計アプリを無料で試してみましょう。

会計処理は、難しくて面倒に感じますが、自分で実際に帳簿を作ってみるのが、一番早く覚える方法です。
会計アプリを使えば、誰でも簡単に帳簿が作れますよ。


これで私は青色申告しています。


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