ネット収入の内職主婦、毎月の帳簿の仕訳、私の会計処理です。

      2018/02/27

実際に、私が、毎月やっている帳簿の仕訳の具体例を紹介します。

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毎月の帳簿の仕訳、ネット収入の内職主婦

家族4人で2LDKの賃貸住宅に住む、40代の内職主婦です。
これが私のスペック
  • 夫婦と子供2人の4人家族
  • 40代の内職主婦
  • 旦那は会社員
  • 2LDKの賃貸住宅に住む
  • 青色申告で確定申告
  • 年収超過で、旦那の扶養対象外。

私の内職での年収は130万円を超えているので、旦那の扶養からは完全に外れて、青色申告で確定申告しています。
旦那は会社員です。

こんな、私の毎月の帳簿の仕訳を紹介します。
会計処理の参考にしてください。

具体例、経費・費用の仕訳

帳簿の仕訳の具体例、まずは事業の経費の仕訳です。

通信費、携帯電話スマホ料金の支払い

通信費は、スマホの携帯電話料金です。

借方

貸方

通信費 10,000円

事業主借 10,000円

スマホ料金は、「通信費」の勘定科目です。

パソコンのネット接続をスマホのテザリングで使用しています。
パケット通信量のほぼ全てを、事業で使用しているので、事業割合は9割にしています。

プライベートな通話はガラケーを使っているので、ほとんどスマホは事業専用ですね。

うちの賃貸住宅には低速のネット接続が、無料で付属しています。
低速でのネットは無料接続、高速でのネット接続はスマホのテザリング接続と、使い分けています。

スマホ料金の金額は1万円ちょっとで、家事按分すると事業の経費が1万円程度です。

携帯料金の支払いは家族全回線をまとめて、旦那のクレジットカード支払いです。
なので、貸方は「事業主借」の勘定科目ですね。

地代家賃、賃貸住宅の家賃

賃貸住宅の家賃を事業の経費にしています。

借方

貸方

地代家賃 7,000円

事業主借 7,000円

賃貸住宅の家賃は、「地代家賃」の勘定科目です。

自宅家賃の家事按分は、家事が9割で、事業が1割。
家賃は約7万円で、その1割の約7,000円を事業の経費にしています。

インターネットの仕事なので、そんなに部屋の広さは必要ありません。
まぁ、1割くらいなら、経費にしてOKかなってことで、事業割合を1割にしています。

厳密な面積や時間で決めた割合ではありません。かなりアバウトな決め方です。

家賃は旦那の銀行口座からの引き落としです。
そのため、個人用口座からの支払いになるので、「事業主借」の勘定科目を使っています。

旦那の口座からの引落しは毎月25日頃ですが、帳簿の仕訳の日付は月末にしています。
厳密に言うと、本来その家賃は、翌月分の家賃なのですが、毎月同じ金額の支払いなので、気にせず当月分の経費として会計処理しています。
細かいことは気にしなくてOKの、「重要性の原則」ってやつですね。

水道光熱費、電気代の支払い

電気代を事業の経費にしています。水道代やガス代は経費にしていません。

借方

貸方

水道光熱費 600円

事業主借 600円

電気料金は、「水道光熱費」の勘定科目です。

インターネットの仕事なので、電気代は経費にできますが、さすがに水道代とガス代はやめてます。

電気代の事業割合は1割。
この1割の根拠は、地代家賃の1割と同じにしてる、ただそれだけです。

電気代の事業割合は、もうちょっと多めでもいいかなと思いますが、たかが知れてる金額なので、気にしていません。
毎月の電気代は6千円程度、1割で600円くらいです。

電気代の支払いは旦那のクレジットカードなので、「事業主借」の勘定科目を使っています。

毎月ポストに入る使用明細書の金額を、当月分の電気代として処理しています。
これも厳密に言うと、前月分の使用金額なのですが、小さいことは気にしない、重要性の原則ですね。

消耗品費、文房具とプリンターインクの支払い

必要になったら購入する、文房具や事務用品の費用です。

借方

貸方

消耗品費 3,000円
(一ヶ月分の合計金額)

事業主借 3,000円

文房具や事務用品は、「消耗品費」の勘定科目です。

毎月の消耗品費の会計処理は、近所のスーパーでの文房具を買ったレシート。
それとAmazonで買うプリンターのインクです。

ネットの仕事なので、事務用品はあまり使いません。
それでも、参考資料や参考HPは、印刷してぐちゃぐちゃ書き込み、一通り作り終えたら、その資料は廃棄しています。

やっぱり、参考資料は印刷して紙で見た方が便利なので、プリンターは大活躍。
エプソンのプリンターを使っているので、純正インクはAmazonが安い。

たまに、子供の勉強用の学習プリントの印刷など、プライベートでも使うこともあるので、文房具など消耗品費の事業割合は9割にしています。

近所のスーパーの買い物は、プライベートの財布の現金で、事業の消耗品を買っている状態にしています。
そうすると事業用の「現金」は不要になります。
Amazonでの買い物は、旦那のクレジットカードでの支払いです。

消耗品費の支払いは、プライベートな現金でも、旦那のクレジットカードでも、どちらも貸方は「事業主借」の勘定科目です。

また、毎月の消耗品費は、月末に合計額を一括で仕訳しています。
いちいち買った日で仕訳していません。
レシートや、印刷したAmazonの領収書を、一ヶ月分まとめて保管しています。

外注工賃、コンテンツ制作の外注費用の支払い

HPで使うイラストなどを、外注して書いてもらう費用です。

借方

貸方

外注工賃 10,000円

事業主借 10,000円

私は、ネットのコンテンツ制作の一部を外注してます。
外注先へ支払う費用は、「外注工賃」の勘定科目です。

毎月、何点かイラストを外注して書いていだだいてます。
イラストレーターさんとの直接契約ではなく、クラウドソーシング会社を通じて、契約して報酬を支払っています。

外注費用は、クレジットカードで支払っています。
1ヶ月間の外注支払い額は、翌々月に銀行口座からカード払いとして引き落とされます。

しかし、クレジットカードは私名義ですが、旦那の家族カードなので、夫婦のカード使用額が合算されて、旦那名義の口座から引き落とされます。
つまり、事業用のクレジットカードではなく、プライベート用のカードってことですね。

帳簿の仕訳では、1ヶ月分の外注支払いの合計額を、月末の日付で費用に計上しています。
実際の金額の支払いは、厳密に言うと、カードの口座引き落とし時点ですが、支払い確定時点で費用として会計処理しています。

プラーベート用のカード&口座なので、「事業主借」の勘定科目を使っています。

具体例、収入・売上の仕訳

売上は、売上の確定した時点と、入金された時点、2回の仕訳です。

売上を集計して、売掛金を計上

当月の売上が確定した時点で、売掛金の仕訳をします。

借方

貸方

売掛金 1,000,000円

売上 1,000,000円

売上の集計は、費用と違って、嬉しい、楽しい、帳簿の仕訳ですね。
ネットでの収入の多くは、毎月の売上が、翌月以降に入金されます。

そのため、売上の当月は「売掛金」の勘定科目として会計処理します。
私の場合、すべての売上が売掛金です。

毎月の地代家賃や水道光熱費では、当月分じゃなくても気にせず会計処理していますが、売上だけは必ず厳密に会計処理します。これは正規の簿記で帳簿を作る、青色申告では必須です。

月末に当月分の売上を、売掛金として会計処理します。
私の場合、当月分の売上が確定するのは、翌月の初めになります。
実際に帳簿に売掛金を仕訳入力するのは、月が変わってからです。

また、3社か4社から売上が上がるので、その件数だけ帳簿に仕訳入力しています。

上の仕訳の具体例のように、売上金額は毎月100万円くらいだった嬉しいですね。(笑)

売掛金の回収、売上が銀行口座に振り込まれる。

銀行口座に売上が入金された時点の仕訳です。

借方

貸方

普通預金 100,000円

売掛金 100,000円

売掛金が、銀行口座に振り込まれたら、売掛金の回収の仕訳をします。
「普通預金」と「売掛金」の勘定科目を使います。

私の場合は、翌月に振り込まれる取引先と、翌々月に振り込まれる取引先の、2パターンあります。

帳簿の仕訳の日付は、銀行口座に振り込まれた日付です。
普通預金口座に振り込まれるので、勘定科目は普通預金です。

銀行の振込手数料が、差し引かれる取引先もあるので、2パターンの仕訳があります。
銀行手数料は、「支払手数料」の勘定科目を追加して使っています。

  • 銀行の振込手数料500円が、売上から差し引かれる場合の仕訳は、こうなります。

借方

貸方

普通預金 99,500円
支払手数料 500円

売掛金 100,000円

具体例、銀行口座の仕訳

銀行口座について仕訳の具体例です。

預金利息、銀行預金の利子の仕訳です。

個人事業主、利子は「事業主借」です。

借方

貸方

普通預金 15円

事業主借 15円

銀行口座に利子が15円入金された仕訳です。

私が使っているネット銀行の口座には、毎月一回、利息が入金されます。
個人事業主の場合は、銀行の利子はプライベートな入金として、事業と切り離して会計処理します。

使う勘定科目は「事業主借」です。

微々たる金額でも、この仕訳をしないと、帳簿上の預金額と、実際の預金残高が、一致しません。
仕訳の日付は利息が実際に入金された日付です。

銀行口座から別の口座への振込の仕訳です。

口座からお金を移す時の仕訳です。

借方

貸方

普通預金B 10,000円

普通預金A 10,000円

事業用の銀行口座Aから、事業用の銀行口座Bへ、振込で10,000円を資金移動させる時の仕訳です。
元の口座が右の貸方、移動先の口座が左の借方になります。

この時の銀行口座は、どちらも事業用の銀行口座です。

事業用の銀行口座から、プライベートの生活資金用の銀行口座への振込は、次の仕訳です。

  • 事業用口座から、生活用口座への振込の仕訳

借方

貸方

事業主貸 20,000円

普通預金A 20,000円

事業用の銀行口座Aから、プライベートな生活資金用口座へ、20,000円を振り込んだ時の仕訳です。

事業用ではない銀行口座への振込は、「事業主貸」の勘定科目を使います。

預金と現金の、残高を確認する。

帳簿と口座の残高が一致すればOK。

帳簿に仕訳を入力した後は、帳簿での預金額と、実際の預金残高が一致しているかを確認します。
私の場合は、普通預金口座2つと定期預金口座だけなので、すぐ終わります。

事業用の現金があれば、帳簿の現金と、実際の現金が一致しているか確認をします。

私の場合は、事業用の現金を使ってないので、現金確認はなしです。
事業主借の勘定科目を使えば、事業用の現金はいらないですから。

まとめ、毎月定例の帳簿の仕訳

帳簿の仕訳、一度覚えてしまえば簡単ですよ。

毎月の決まった仕訳は、一度覚えてしまえば、あとは作業を続けるだけです。

一般的な簿記の勉強って、自分では使わない仕訳を、たくさん勉強するから、諦めちゃうんです。

実際の自分の業務で使うことだけ勉強すれば、簿記は十分です。

この費用って、どう仕訳すればいいの?って迷うのは最初だけ。
ここで紹介した程度のことでも、私は始めた時に何もわからず苦労しました。

会計処理や帳簿は、アプリを使いながら覚えましょう。

いろいろ悩むより、会計アプリを無料で試してみましょう。

会計処理は、難しくて面倒に感じますが、自分で実際に帳簿を作ってみるのが、一番早く覚える方法です。
会計アプリを使えば、誰でも簡単に帳簿が作れますよ。


これで私は青色申告しています。
青色申告、会計アプリで簡単
これが私の会計アプリ、青色申告もあっさりでした。
いろいろ悩むより、会計アプリを無料で試してみましょう。


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