家事按分、生活費を経費にして節税しよう。

      2018/01/15

家事と兼用の費用を、事業の経費にして、節税しましょう。

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家事按分とは?

プライベートと仕事、その両方で使っているものを、仕事の経費にする。

家事按分とは、事業にかかった経費と、家事の費用を、それぞれ分けることです。
家事と兼用の費用を、事業の経費にして、節税しましょう。

自宅で事業をしている人、ネットで内職する主婦、こんな人はみんな自宅の家賃が経費になります。
だって自宅で仕事をしてるんですから、事業に関係する支出になります。

自宅を「生活」と「仕事:の両方で使ってるので、家賃支払いも「生活」と「仕事」に分けていいんです。
家賃の全額は無理ですが、50%を事業の経費にするって決める、それが「一定の条件」になります。

家事按分では、合理的な基準で、事業の経費と、家事使用分の割合を決めます。

事業の経費にできるのは、事業で使っている割合、これが大原則です。
なんでも経費にできるのではなく、常識の範囲で家事按分の割合を決めましょう。

家事按分の割合は、税務署の調査で聞かれた時に、しっかりと理由を説明する必要があります。

家事と仕事、両方で使う物は、家事按分で経費に。

いろんなものが家事按分できます。
  • 家賃
  • 電話代(携帯電話料金)
  • インターネット接続料金
  • パソコン購入費
  • プリンターのインク代
  • 電気代
  • 水道代
  • ガス代
  • 自動車購入費
  • ガソリン代
  • 事務用品
  • 文房具

この他にも、いろんなものを、仕事と家事で、兼用しているはずです。

家事按分の割合の決め方は、

  • 使用する日数や時間で決める。
  • 使用する数量や面積で決める。
家事按分は、それぞれの事業の実態に応じて、割合も人それぞれです。

自分の実態にあった割合を、常識の範囲で、合理的な基準で決めれば、税務署から何も言われません。
でも欲張って、何でも経費にして、税務署から厳しく調査されると結局損します。注意しましょうね。

一定の基準で、生活費を経費に。

「一定の条件」があれば、生活費も経費になります。

個人事業主の節税のポイントは、生活費を経費にすることです。
当たり前ですが、生活費の全部を、経費にはできません。

「一定の条件」とは、事業に関係する支出であることです。
事業に関係するかどうかは、納税者自身が判断していいんです。
でも、あまり無茶はしないでくださいね。

常識的に考えて、事業に関係すると思えば、正々堂々と生活費を経費にしていいんです。

ボールペンは経費になるのか?

ボールペンを買った時、ちょっとでも仕事で使えば経費です。
でも、生活で使うなら経費じゃない。

ボールペンを、ほとんど仕事で使って、たまに生活でも使うこともある、それなら経費にできます。
同じものを買っても、経費になる時、ならない時があります。

食事代は経費になるのか?

食事に行った時、仕事上の付き合いでの食事の支払いは経費です、領収書をもらっておきましょう。
でも、家族との外食は経費じゃない。
これは常識の範囲でわかりますよね。

税金を安くする方法、それは経費を増やすこと。

「損せず上手に経費を増やすこと」、これが税金を安くするのに大切なことです。

経費を増やすと言っても、ただ単にお金を無駄遣いすると損するだけです。当たり前ですね。

例えば、今住んでる自宅の家賃が事業の経費になると、無駄遣いをせずに、事業の経費を増やせます。

所得税の計算方法

所得税の金額は、この式で計算します。
  • (事業の売上)ー(事業の経費)=(事業所得)
  • (事業所得)ー(人的控除)=(課税所得)
  • (課税所得)x(所得税率)=(税金の金額)

「事業所得」が少ないと、納める税金が少なくて済みます。
事業所得を少なくするには、「売上を減らす」、「経費を増やす」、このどちらかです。

売上を減らすこと、それは入ってくるお金が減ること。税金は減るけど、入るお金が減ったら本末転倒です。
売上を隠すこと、それは脱税で犯罪です。売上を隠す=脱税は、重いペナルティがあります。
税務署はプロです。ナメちゃいけません。

残る税金を安くする方法、それが「経費を増やすこと」です。

税金を減らしたいと思ったたら、経費を増やせばいいのです。

まとめ、生活費を経費にして、節税する。

個人事業主の場合、事業に関わる支出、生活費、この2つを明確に分けることは難しいです。

生活の一部の費用を、事業の経費にすれば、経費が増えます。

自宅の家賃、自宅の電気代、自宅の水道代、交通費、交際費、なんでも事業に関連があれば、家事按分して事業の経費にするのです。
自宅で仕事をする人の場合、自宅の家賃も、立派な事業の経費になります。
だって、自宅で仕事をしてるんですから。

どこまでが生活費で、どこからが事業の経費なのか。それは、納税者自身が判断していいんです。

家事按分の結果が税務署の調査で認められないこともありますが、それでも脱税ではありません。
経費の増やし過ぎは、税務署との「見解の相違」ってことになります。

売上を隠す=脱税=犯罪、経費を増やし過ぎた=見解の相違、こうなります。

脱税なんかせずに、帳簿をしっかりつけて、正々堂々と、経費を増やして、節税する。
これが上手く税金を安くする方法なんです。

会計処理は、アプリを使いながら覚えましょう。

家事按分で、生活費を経費にした帳簿を作成する。会計処理は、難しくて面倒に感じますが、自分で帳簿を作ってみるのが、一番早く覚える方法です。
会計アプリを使えば、誰でも簡単に帳簿が作れます。いろいろ悩むより、会計アプリを無料で試してみましょう。


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